この時季に気をつけたい食中毒の予防知識を身につけるためのイベントが7月29日、本郷台駅前広場で開かれた。主催は栄区食品衛生協会(通称・食協)と区生活衛生課。
当日は駅利用者や近場の商店街に買い物に訪れた客ら約500人が参加。輪投げやスーパーボールすくい、クイズ、朝食チェックコーナーなど複数のイベントブースが設けられた。
なかでも地元の新鮮野菜の配布と抽選会は大人気。地元店で利用できる商品券3千円分や魚介組合提供の冷凍うなぎの蒲焼、寿司組合提供の3千円分寿司券などの提供品に「すごい」と会場を通りがかった人からも驚きの声が上がった。
同協会の楠明会長は「昨年は1件の食中毒が発生した。食協最大のこのイベントで多くの方に予防を訴え、今年は食中毒0を目指す」とコメントした。
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