栄土木事務所(上野慶所長)は8月6日、「道の日」のイベントを開催した。NEXCO東日本との共催。
これは8月が「道路ふれあい月間」であり、10日が「道の日」であることから、生活に欠かすことのできない道路や高速道路について楽しく学習しようと行われたイベント。当日は小学生約60人が参加し、道路などについての学習や打ち水体験を行った。
会場の栄第一水再生センターでは、土木事務所について紹介を受けた後、「道路や水」や「高速道路」といったテーマで話を聞いた。高速道路についてでは、NEXCO東日本による3択クイズを実施し、「ジェットコースター、観覧車、お化け屋敷の中で、実際に高速道路の休憩施設にあるのは?」といったクイズが出題された。子どもたちは「絶対に観覧車だ」などと答えながら参加し、正解すると大喜び。楽しみながら高速道路について学んだ。
その後、高速道路のパトロールカーなども展示された本郷台駅前広場へ移動し、打ち水を体験。タッチーくんらと一緒に打ち水を行うと、実施前は54度だった地面の温度は44度まで低下。打ち水による効果を感じていた。
上野所長は「たくさんの子どもたちが集まり、楽しんでくれたようで良かった。普段はあまり気にしない周りの環境について知るきっかけとなれば」と話した。
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