金沢区在住で漫画『丸出だめ夫』などの著者・森田拳次さん＝写真＝の講演会が８月23日、あーすぷらざ５階映像ホールで行われる。参加無料。午後２時から３時まで（30分前開場）。
森田さんは70年前の終戦を、６歳の時に満州の奉天（現・瀋陽（しんよう））で迎えた。２００３年には終戦の記憶を残そうと、同じ引揚者の漫画家を中心に「私の八月十五日の会」を結成。現在は同会で戦争体験を伝えている。
今回の講演会では「わたしの８月15日とそれから」と題して、満州で過ごした少年時代や終戦直後の引揚体験、これまでの活動を通して関わった人々や活動の話から、平和への思いなどを話す。
参加希望者は、イベント名・氏名・参加人数・連絡先を、電話か直接同所１階事務所へ伝えて事前に申し込む。定員は申し込み先着１２０人。
申し込み・問い合わせはあーすぷらざ【電話】０４５・８９６・２１２１。
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