本郷台駅前や図書館、地区センターなどに置かれ、いたち川の様々な魅力を伝える機関紙「いたちかわらばん」が、この夏の発刊で70号を迎えた。
同紙は、いたち川に関心を寄せる区民の集まり㹨川(いたち)OTASUKE隊メンバー約15人で現在、四季にあわせ年4回作成。千部印刷し、区内各所にメンバー自ら設置しに赴く。70号を記念し、10月に川周辺を散策する企画が予定されている。
創刊のきっかけは、いたち川散策マップを作るにあたって区の募集で集まったメンバーがマップ作り終了後も引き続き、川の魅力を発信し続ける気持ちが強かったからだという。マップ作りを終えた2年後の1998年4月に創刊号発刊。
同隊の宗森英夫隊長によると県内でも、同川のような小さな川のための機関紙を発行しているのは栄区だけだという。「10年以上続けていてもネタは尽きず、やる気もまだまだ衰えない。いつまで続くか分からないけれど、バトンタッチしながら発行が続いていくといいね」とコメントした。
同紙に関する詳細は区役所区政推進課企画調整係【電話】045・894・8161。
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