日中とは異なる森の風景を楽しむイベント「夜の森を歩こう」が8月26日、横浜自然観察の森、自然観察センターで開かれ、16人が参加した。
当日は主催した横浜自然観察の森友の会・森の絵本づくりの会のスタッフが手掛けたオリジナル絵本「月夜のおまつり」を初披露。参加者は、披露された絵本を通して事前に夏の夜の森に楽しめる生き物の説明を受け、観察に臨んだ。
蜘蛛やカマキリ、樹液に集まる虫、夜にしか咲かないカラスウリの花を観察し「初めて見たカラスウリの花は、きれいすぎてびっくり」「夜に聞く虫の音は風情を感じた」と多くの参加者から感嘆の声が上がった
また主催した会のスタッフらは「絵本で紹介した生き物にも出会うことができ、参加者にも驚きや喜びを感じてもらえた。また違った季節に森を訪れて、もっと森を楽しんでもらいたい」と森への再訪を呼び掛けた。
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