栄区では鎌倉女子大学とコラボレーションして、地元野菜を使った新メニューを開発。それぞれのメニューが発表され、11月8日から販売される。
これは「女子大生がプロデュース!地元野菜で体もまちも元気にするプロジェクト」での取り組み。区内の飲食店3店舗が参加し、同大学家政学部の学生たちと地産地消を推進する新たなメニューを開発した。
「お弁当・お惣菜 たくたか」(笠間)は、孫世代の大学生が祖父母においしく食べてもらおうと栄養バランスを考えた「まごは(わ)やさしい弁当」を考案。洋菓子店「パティスリー シェ・ツバキ」(小菅ケ谷)が開発した3種類の焼き菓子「さかえの恵」は、野菜が苦手な人でも食べられるように工夫されている。仏料理店「フレンチレストラン シェ・ナカ」(小山台)は「おやさいのプリンセスコース」の中で、前菜とデザートがコラボメニューとなっている。
販売期間は2016年1月末まで。各メニューは11月7日(土)の「栄区民まつり」でもPRするという。
詳細や問い合わせはさかえの食と農を育む実行委員会事務局【電話】045・894・8161。
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