栄区囲碁普及会(牧野博会長=人物風土記で紹介)は2月7日、本郷地区センター(長島基久館長)に対して碁盤と碁石のセットを寄贈した。
これは2001年に創立した同会が、今年で15周年を迎えることを記念して企画されたもの。同会では日頃から同所など区内の地区センターなどを会場として教室を実施しており、今回は複数ある会場の中でも一般の囲碁利用者も多い同所に対して、15周年にちなんで15セットの碁盤と碁石が贈られた。
当日は同会のメンバー4人が集まって碁盤と碁石が渡されたほか、代表して牧野会長から長島館長へ感謝状も贈呈された。
寄贈を受けて長島館長は「栄区は囲碁が盛んな地域。これを機に多くの方に利用していただいて、より一層普及していけば」とコメント。牧野会長は「会場がなければやっていけないので本当に感謝している。これからも一緒に活動を推進していただければ」と感謝を示した。
同会では現在、来年度教室の受講生を募集中。詳細や問い合わせは同会(三箇(さんが)さん)【電話】045・892・9307。
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