栄区の緑の魅力発信事業の一環である「花いっぱい魅力づくり」(花サクサカエ)のイベントがバレンタインデーにあたる2月14日、本郷台駅前で行われた。
同事業は誰もが四季折々に咲く花の彩りを感じ、心豊かに生活できるように区民と一緒に街なかに花いっぱいの空間を創るとともに世代を超えて花を愛し、育む人の輪を広げることを目的にしている。
当日は300本のガーベラとメッセージカードが用意され「花を通して家族や友人など大切な人に日ごろの感謝を伝えてほしい」と区職員や本郷台小学校児童らから駅利用者や集まった人たちに配布された。
駅のすぐ側に住んでいるという幼稚園に通う5歳の女の子は「今日もお仕事をしているパパにあげるの」と花を手に笑顔を見せた。また強風の中、机に向かい一生懸命にカードにメッセージを書き込んでいた女子高校生も日ごろ世話になっている父親にプレゼントしたいと話していた。
イベントを担当した区政推進課の中山陽子課長は「今後も様々な機会で花ある暮らしを栄区で感じて頂ければと思います。また日ごろから区内の花を手入れされている団体や区民の皆さん、より多くの人が花で繋がり、今年11月に迎える区制30周年に多くの花で区内を彩ることができればと思います」とコメントした。
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