東日本大震災の復興を後押しするイベント「かながわ・横浜から2万人に黙祷 3・11を忘れない」が3月5日・6日に中区の横浜公園などで行われ、横浜本郷ライオンズクラブ(=LC 三橋悦夫会長)をはじめとする同クラブ国際協会330B地区3リジョン4ゾーンの各クラブが参加した。
横浜スタジアムを望むメーンストリートの一画に設けられたライオンズブースでは、雄勝ローズファクトリーガーデンの押し花やなみえ焼きそばが展示販売され、来場者の人気を集めていた。
各クラブでは震災後、被災地との交流や支援を続け、「日本中を笑顔でいっぱいに―神奈川から」との思いから今回の出展を計画。参加したメンバーはオレンジ色のジャンパーなどを着用し、呼び込みや販売などで汗を流した。
2日間の日程を終え、準備に奔走した岡部和子ゾーン・チェアパーソン(横浜本郷LC)は「被災地と被災者の現状を知り、今、私たちができることは何かを考えるきっかけにしていただければ」と話していた。
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