栄交通安全母の会連絡会(田中貞代会長)による「交通安全三世代交流大会」が、3月29日に栄区役所新館4階8号会議室を会場に行われた。
これは「ふれ愛・ゆずり愛・まなび愛」をテーマに、ゲームを通して交通ルールやマナーを学ぶイベント。9回目を迎えた今年は、子どもたちやその保護者、地域のシニア世代合わせて約100人が参加した。
会場では栄警察署や栄交通安全協会、神奈川県警察交通安全教育隊などの協力で、参加者たちは3つのグループに分かれて交通安全に関する○×クイズや標識ビンゴゲーム、カルタに挑戦。楽しみながら交通ルールやマナーを学習した。また最後には、県警の交通安全マスコットキャラクター・腰永小百合さんも登場し、参加者全員と交通安全とエアロビックを掛け合わせた「トラビック」を実践。体を動かして、交通事故に遭わないための動きを学んだ。
田中会長は「皆が交通ルールやマナーを守れば事故は起きないはず。ここで学んだことをこれから日常生活で実行して、皆で安全な生活をつくっていきましょう」とルールの順守を強調して呼びかけた。
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