エプロンシアター「おおきなかぶ」を見る参加者
小菅ケ谷地区で行われている交流サロン「ぬくもりこすがや」が開設から10周年を迎え、４月９日に小菅ケ谷集会所で記念パーティーが開かれた。
このサロンは小菅ケ谷地域ケアプラザと栄区生活支援センターを会場に行われている世代間交流サロン「ひだまり」から派生して10年前に開始。「ひだまり」に参加できない人が、より近場でも交流できる場を作ろうと開設された。
当日は子どもから高齢者まで総勢52人が参加した。スタッフによるエプロンを使った人形劇や景品が当たるビンゴゲームを実施した後、全員でハッピーバースデーを合唱。その後ケーキを食べて周年を祝い、会場には笑顔が溢れていた。
実行委員長の安藤薰さんは「予想以上に多くの人が来てくれてうれしかった。皆さんが参加してくれることが私たちにとってのご褒美。20年に向かってこれからも頑張っていきます」と笑顔でコメント。また10年前の開設時に看板を製作し、久しぶりに会に参加した永井光則さんは「皆が１つの輪となって盛り立ててくれているからこその10年だと思う」と話した。
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