関健作写真展「ブータンの小さな瞳」が5月12日(木)まで、本郷台駅前のあーすぷらざ(県立地球市民かながわプラザ)2階展示コーナーで催されている。時間は午前9時から午後5時まで。入場無料。
期間中は写真家の関健作さんが、ブータン・イスナ村に暮らす7歳の少女キンレーの日常を映した作品20点を展示。人懐こい少女の学校での様子や家の手伝いをしている模様などをレンズで追いかけ、それらの姿を通してリアルなブータン事情やシンプルな暮らしの中に息づく地元民の知恵などを伝えている。
関さんは2007年からJICA青年海外協力隊の体育教師としてブータンの小中学校へ3年間赴任。10年に帰国後、小学校の教員を務めながら、11年から写真家として活動している。
4月30日(土)午後2時から3時30分まで(開場30分前)、同会場5階映像ホールで講演会「僕が見た、ブータンの優しいくらし」を開催(入場料あり)。事前申し込みは不要で、定員は120人となっている。
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