地域の有志と「竹ぽっくり」を一緒に製作
千秀小学校グラウンドを会場に７月23日、千秀まつりが開催された。
これは同校のＰＴＡが主催して行われ、30年以上続いている地域イベント。今年は同校の創立１４０周年を記念し、例年よりも盛大に企画。会場には児童や保護者、地域住民など約１５００人が集まり、楽しい時間を過ごした。
会場では焼きそばやフランクフルト、ワッフルなどが販売されたが、開会後すぐに完売となる商品も多数あった。またヨーヨー釣りや当てくじといった遊びから、栄交通安全協会によるパトカーの試乗、千秀スターズによるストラックアウト・バッティング体験などのブースが出店。
また今年は地域の協力を得て、特別に「１４０周年体験ブース」も設置。子どもたちは卵状の木を加工する木工やうちわ作り、たけぽっくり作りなどさまざまな体験を楽しんでいた。
準備から協力した田谷町内会の加藤重雄会長は「周年ということもあって例年より盛り上がっていた。多くの人が参加してくれて、町内会としても協力のしがいがある。これからも盛り上げていきたい」と話した。
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