小菅ケ谷北公園で10月1日、初めての稲刈りが行われた。
自然を満喫できる同園では今年、新たな試みとして6月に田植えを実施。湿地が生かされた自然観察ゾーンの一角に田んぼを作り、もち米を育てていた。
当日は2人のスタッフが、約30坪の田んぼに育った稲を手作業で刈り取った=写真。刈った稲は束にまとめられて逆さにして竹にかけて乾燥。このまま1週間ほど干された後、脱穀などを行う予定だという。
同園の高野廣子所長は「今年は試験的に始めたので、どう使うかは未定。できれば年明けの餅つきで使えれば」と話した。
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