栄区の区制30周年記念式典が11月3日に栄公会堂で行われ、区内自治会や各種団体の関係者、区選出の市・県議会議員ら360人ほどが出席した。
式典に先立ち、区内7地区連合がそれぞれの思いを形にした「山車・神輿づくりプロジェクト」の紹介ビデオを上映。主催者を代表して挨拶に立った区制30周年記念事業実行委員会の磯崎保和委員長は「栄区がこれからも住み続けたい安心・安全なまちになるように邁進していきましょう」と、来場者に呼びかけた。
区政功労者感謝状の贈呈式では個人166人・4団体の受賞者を代表して区美術家協会の赤堀郁彦会長・区障害児余暇支援事業実行委員会の大森眞由美委員長が登壇。小山内いづ美区長から感謝状と記念品が手渡された。
また、一般から募集していた栄公会堂・栄スポーツセンターの愛称が、208件の応募の中から『たっちーらんど』が選出されたことも発表(=写真)。選考委員会から、決定に至るまでの審査過程も報告された。
作曲家・ピアニストの加藤昌則さん(栄区出身)プロデュースによる記念コンサートでは、弦楽器アンサンブル団体の栄ゾリステンが「弦楽セレナード」などを演奏。加藤さんもピアノ演奏を披露し、記念の式典に華を添えた。
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