金沢区・磯子区版 掲載号:2017年4月6日号 エリアトップへ

4月8日(土)に2代目シーサイドラインプロモーションガールに就任する 幸野 ゆりあさん 横浜市在住 26歳

掲載号:2017年4月6日号

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自信つけ「地元の誇りに」

 ○…長かった髪をばっさり切って決意を表した。ショートヘアがトレードマークの、シーサイドラインキャラクター「柴口このみ」の”リアル版”として親しまれる存在を目指す。「実は水泳が得意なところも、愛称の”こゆり”もこのみちゃんに似ている」。地元・横浜が活動の舞台になることもあり「やるしかない」と使命感が背中を押した。「地元でもまだまだ知らないことがある。シーサイドラインの魅力と一緒に、広く外に発信したい」

 ○…鶴見区で生まれ、すぐに横須賀へ。海や山で活発に遊んだ少女が、小学6年で渡ったのがNY。授業で積極的に質問し、思い思いの洋服で個を表す同級生の姿に衝撃を受けた。「自分を表現することを恐れない。周りと違って良いんだと思った」。帰国すると磯子区の高校へ。渡米の間に、雑誌の表紙を飾るまでになった小学校時代の友人に目を奪われた。もともと抱いていた芸能界への興味が膨らみ、背中を追うように”周りと違う”道を歩みだした。

 ○…明治学院大に進学するとエキストラとして活動をスタート。初めて受けたオーディションがきっかけで、15代目「復活!ミニスカポリス」に就任。22歳からはアイドルユニット「怪傑!トロピカル丸」の一員としてステージに立ち始めた。それもつかの間、メンバーの卒業もあり勢いが陰りだす。ファンが減っていくなか思い出すのは「大勢のお客さんの前で歌う快感」。いつか這い上がりたい――それが原動力だった。

 ○…「たくさんの人を笑顔にしたい」。この仕事に魅了される一番の理由だ。実現するために芝居や歌、声優など何でも挑戦する。一昨年までは地下アイドルとしてソロ活動に専念。「曲や衣装決め、MCの内容、会場での物販も完全に一人。場を踏むことで自信がついた」。たった一人で担うPR役だが、今の自分なら力になれるかもしれない。「地元の誇りになりたい」。笑顔がこぼれた。

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