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金沢区・磯子区 人物風土記

公開日:2026.02.26

全日本中学生バドミントン選手権大会に臨む神奈川県選抜の監督を務める
篠原 哲(あきら)さん
金沢区在勤 41歳

  • 篠原 哲(あきら)さん (写真1)

人との縁を大切に

 ○…金沢中学校バドミントン部の顧問を務めて10年。同校生徒が全日本中学生バドミントン選手権大会の神奈川県選抜チームのメンバーに入った縁で、県選抜の監督を3年ぶりに任された。「全国を肌で感じられる機会。選手たちに多くの経験をしてもらい、皆で上手くなれたら」。選手たちのレベルアップを願いながら、3月に大阪府での大会に臨む。

 ○…金沢区出身。父や祖父が数学の教員として勤めていて教員は身近な存在だったが、最初は「免許だけとれたら」という考えだった。転機は東京都立大に通った大学時代。生徒と真剣に向き合う教員の姿をテーマにしたテレビドラマに胸を打たれ、教員の道へ進むことを決意。前任校の鶴見区・末吉中で初めてバドミントン部の顧問を任されて7年務めた後、地元の金沢中へ赴任した。「生まれ育った区の学校で働けて、地元に貢献できるのはうれしい」

 ○…横浜南共済病院で生まれ、小中高と南区の関東学院に通った。小学5年から少林寺拳法に取り組み、県大会優勝や全国大会出場の実績もある。最後に大会に出たのは10年近く前だが、「今は時間が取れないけど、できれば生涯現役でいたい」と語る。

 ○…バドミントンの競技経験がないため、最初はルールすら分からないところからのスタートだった。それでも「生徒の頑張りに応えたい」という一心で独学や周囲の助けを得て学び、選手たちに向き合ってきた。「何とか強くしてあげたいという思いが引き合わせてくれた縁で、たくさんの人に出会うことができた」。選手や保護者、卒業生、同じ立場の指導者など、さまざまな人たちと共に歩んだバドミントンの道。多くの人とつながれた縁が、人生の財産だ。

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