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磯子スポーツセンター 天井改修終え4月再開 全館LED化

社会

掲載号:2018年3月15日号

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幕天井となった体育館
幕天井となった体育館

 昨年7月から休館していた磯子スポーツセンター(磯子区杉田5の32の25)が4月1日、リニューアルオープンする。天井改修工事を行ったほか、全館の電気をLED化。利用しやすい施設として生まれ変わる。

プレーしやすい環境に

 同センターの天井は、建物上部から金属棒でボードを吊り下げるいわゆる「吊り天井」と呼ばれる構造だった。今回の改修では軽い材質を使った「幕天井」に。2つの体育館で採用された。天井改修とあわせ全館の電気をLED化し、よりプレーしやすい環境となった。また、利用者から暗さを指摘されていた通路の課題も解消された。

 小学3年生の子どもと施設を利用しているという磯子区在住の男性は「室内が明るくなりさらに利用しやすくなることを期待したい」と話した。

安全対策強化へ

 今回の改修工事は、東日本大震災を受け2014年に改正された建築基準法の新基準への適合を図るため。東日本大震災以降、全国的に大規模空間の吊り天井の脱落事故が相次いでいた。そのため、吊り天井で、【1】天井の高さが6mを超える【2】水平投影面積が200平方メートルを超える【3】天井部材が2kg/平方メートルを超える――などの新基準に基づいた安全対策、脱落防止対策が求められていた。

 横浜市はこうした状況を受け、2015年に「横浜市公共建築物天井脱落対策事業計画」を策定。市内のスポーツセンターのほか、災害時の拠点となる市区庁舎や消防施設などの103施設139室を対象に改修を進めている。第一群では、磯子スポーツセンターを含む32施設44室で2015年度から17年度に事業に着手し、残りの71施設95室の第二群は22年度までに工事を終える予定だ。

 磯子スポーツセンターの堀川忠雄所長は「9カ月という長い期間、皆さまには大変ご迷惑をおかけしていた。施設全体が明るくなった施設でスポーツを楽しんでほしい」と話した。

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