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関東学院大、関内に新拠点 22年4月開校へ

教育

掲載号:2018年3月22日号

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地域に開かれた都市型キャンパスのイメージ(関東学院提供)
地域に開かれた都市型キャンパスのイメージ(関東学院提供)

 金沢区六浦東の学校法人「関東学院」がJR関内駅近くの市教育文化センター跡地=中区=に新キャンパスを設置することが3月15日、市の発表で分かった。2500人超の学生が学ぶほか、デジタル図書室やカフェ、ギャラリーなどの多様なスペースを設けて企業や市民に開放する。2022年4月の開校を目指す。

 新拠点は地上17階(地下2階)建てで敷地面積は約2600平方メートル。地下1階から地上5階までは一般利用が可能なフロア構成で、エントランスやブックカフェ、スポーツ施設などを設置する計画。近くにある関内駅や大通り公園側にオープンスペースを設けるなど、地域に開かれた交流拠点をコンセプトにした。

 6階から17階はキャンパスで、関東学院大によると、既設する一部の社会科学系の学部学科を移転する計画。移転後、現在の横浜・金沢八景キャンパス=六浦東=、横浜・金沢文庫キャンパス=釜利谷南=、湘南・小田原キャンパス=小田原市=を機能分化させ、学部組織を新キャンパスと八景キャンパスに集約させることについても検討。今後、文庫キャンパスはスポーツ拠点、小田原キャンパスは研究拠点とするなど、機能を整理して有効活用することを検討する。

 教育文化センターは耐震強度不足で13年に閉館。市は跡地活用について「国際的な産学連携」「観光・集客」をテーマに周辺地区活性化につながる提案を今年1月から受け付けた。4件が審査され、地域に開かれた魅力的な場を提供している点などを評価された同大が事業予定者になった。売却価格は約23億8700万円。

 同大は近年、地域や企業、自治体などとの社会連携教育を推進。利便性が高い横浜都心部にキャンパスを設け、こうした連携教育をさらに推進したい考え。今後は7月以降に旧建物の解体・撤去が開始される予定。同大は「社会人の皆様への学びの機会の提供も積極的に推進していく。また、地域、企業、自治体、海外大学らと連携し、世代、立場、文化的背景が異なる他者と共に学びあえる実践的教育を推進する」としている。
 

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