意見広告 暮らしに不満がないというのは本当ですか? 磯子区在住 森 大樹
磯子区では、区民の生活に関するニーズを把握し、行政の方針を考える資料とするため、2年ごとにアンケートを実施しています。前回の調査によれば、不満がある方は17・7%に過ぎないとの結果が出たそうです。これは、現状で満足だから何も改善しなくてよいということでしょうか。
▼不満は改善の種
確かに、「足るを知る者は富む」という言葉の通り、現状に満足できれば心豊かに生きることができます。しかし、変わりゆく社会においては、「現状維持では後退するばかり」となります。今よりもっと住みやすい街になるように、みんなで意見を出し合いましょう。
▼私の不満は「痛勤」
多くの磯子区民と同様に、私もバスや自転車などで駅まで行き、電車で通勤する生活をしています。しかし、バスは1時間に1本程度しか来ない、駐輪場は少なくて停められない、やっと駅に辿り着いたら満員電車に押し潰される、まさに「痛勤」の毎日です。横浜には多くの課題がありますが、日々の苦痛を減らして欲しいと願うのは「わがまま」でしょうか。
▼為せば成る、為さねば成らぬ、成る業を、成らぬと捨つる、人の儚き
例えば、バスを増便する予算がなければ、各地で実証実験を行っている乗り合いタクシーを導入してはいかがでしょうか。
駐輪場を増やす土地がなければ、自転車シェアリングの「ベイバイク」を磯子区にも拡大する手があります。電車のラッシュアワーを解消するには、公的機関や公立学校への通勤・通学時刻を変えれば良いでしょう。きっと解決策はあるはずです。
▼あなたの周りの「森大樹さん」をご紹介ください
繰り返しのご案内になりますが、私は、全国にいる同姓同名の方を探しております。少しずつですが、情報が集まってきました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
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