自民党横浜市連政務調査会長に就任 政治の原点は『責任と約束』 横浜市会議員(金沢区) 黒川まさる
昨年は8月の横浜市長選挙以降次々と4回の選挙がありました。いずれも厳しい結果でしたが、政治家として真摯に受け止め、今後に活かさなければと感じています。
市長選挙ではIRに対する市民の理解を深めることが出来ず、IRを推進するフレッシュな候補者の擁立に失敗し、大きなプロジェクトの推進手法や市民への広報戦略の重要さを痛感しました。
自民党総裁選挙は家族ぐるみで交流のある河野太郎氏の気さくな人柄・先進的な政策力・迅速な決断力を評価し、総理・総裁に相応しいと信じて頑張りましたが、党員と国会議員の感覚や評価の違いには驚きました。
故小幡正雄氏のご逝去に伴う金沢区の横浜市会議員補欠選挙では、直前まで候補者擁立を目指しましたが、党内での合意形成には至らず最終的には断念・不戦敗でした。
衆議院選挙で感じたのも、合意形成と信頼回復の難しさでした。苦しい選挙戦でしたが、共に戦った自民党所属の県・市会議員9人の結束と信頼関係がより強固になったことは収穫でした。
政権政党自民党の中で現状に満足していたのではないか、市民の声をしっかり受け止めていたのか、理解を求める努力が足りなかったのではないか…。厳しい選挙戦を振り返り、あらためて政治家として、常に議員・議会・自民党の改革を進め、市民との信頼関係を深めていかなければならないと感じています。
昨年12月には自民党横浜市連の組織改編があり、政務調査会長を拝命しました。横浜の未来を担う様々な組織や団体との連携、市民の意見を政策に取り入れる仕組みづくり、議会のデジタル化や透明化、自民党内の意思疎通の円滑化や結束力の強化などにチームよこはま自民党の中枢の一人として取り組みます。
政調会長としての最大の使命は来年の統一地方選に向けたマニフェストの策定です。12年前に政調副会長として初めて手掛けて以来、進化し続けてきたよこはま自民党のローカルマニフェスト『責任と約束』。市民との約束は責任を持って実現するという原点に返り取り組んでまいります。
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