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Brillia City横浜磯子 中学生が自治会役員に 「楽しみしかない」と意欲

コミュニティ社会

掲載号:2022年5月26日号

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鈴木さん(左)と田形会長
鈴木さん(左)と田形会長

 Brillia City横浜磯子自治会の総会が5月22日に開催され、中学2年生の鈴木梨里子さん(13)が同自治会初の中学生役員に就任した。ボランティアとして参加した自治会活動に興味を持ったのがきっかけという。今期はWeb広報と音楽イベントの担当として活動していく。

 同自治会は総会の手法も内容もユニークだ。「Jichikai TV〜総会特番2022」と題してオンラインで行われ、住民なら誰でも参加可能。一方的な報告で終わりがちな総会に、全員で活動の思い出を振り返る形式や街の人の声、クイズなどを取り入れ、楽しく参加できるよう工夫されている。

 当日は子ども30人を含む約100人が参加。退任役員の思い出紹介の後に新役員を選任し、鈴木さんら9人(再任含む)が新役員となった。任期は2年。月1回の役員会のほか、様々な自治会イベントの運営に携わっていく。再任した田形勇輔会長(42)は、「さらに新しい風を吹かしてもらいたい」と若い力に期待を寄せる。

「深く関わりたい」

 鈴木さんが初めて自治会活動に携わったのは小学6年生の夏祭り。ボランティアの募集を見て、家族で参加した。「縁日のスーパーボールすくいを担当して、本当に楽しかった」。同年の年末には、イベントのオンライン打ち上げに父親と参加。「大人ばっかりだったけど、話を聞いているだけでも面白かった」と振り返る。

 本気で自治会活動を楽しむ大人の姿を見て、「ボランティアだけでは物足りない。もっとちゃんと自治会に関わりたい」という思いが膨らんでいった。役員に年齢制限はないと聞き、昨年末に立候補を決めた。

愛着増で担い手育成

 役員の高齢化や担い手不足に悩む自治会が多い中、同自治会の役員のおよそ半数は立候補で30代の若手も複数いる。田形会長はその理由を「タウンマネジメントの手法を取り入れることで、街に貢献することの心地よさ、やりがいを提供しているから」と話す。

 役員が「自治会活動をやってよかった」と感じていることは、総会議案書の編集後記の「ブリリア愛が増した」「達成感がある」「かけがえのない財産」などの役員コメントからも伺える。街への愛着が増えさらに活動が活発化して、担い手が自然と育成される――。そんな好循環の仕組みが生まれている。鈴木さんは「ブリリアが大好きで楽しみしかない。役に立てるよう頑張りたい」と意欲をみせた。

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