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横浜南共済病院 「患者さまの身近な存在に」 薬のことなら何でも相談を
横浜南共済病院は新たに、「病院薬剤師の役割〜薬剤師に相談してみよう!〜」と題した市民公開講座をwebで公開した(下記二次元コードかホームページから視聴可)。大津楓薬剤師は「様々なことに関わっている薬剤師の役割を知って、少しでも身近に感じてもらいたい」と話す。
同院の診療部薬剤科では、薬剤師30人が調剤・病棟・製剤の3部門に分かれて勤務している。24時間体制で病院に常駐し調剤を行い、医師や看護師だけでなく、患者からの様々な相談や問い合わせに対応している。
「調剤業務が中心だった20年前に比べ、薬剤師の役割はかなり変わった」と話すのは中島研薬局長。管理が難しい薬の説明やインスリンの自己注射指導なども業務の一環だ。薬に関するすべてのことに携わっている。
同院では各病棟に1人、薬剤師が配置されている。また、多職種が連携するチーム医療にも参加。専門知識を発揮して患者の主疾患以外の問題にも対応する。粉薬が飲みにくいなどの相談も、医師に相談しより治療が継続しやすい処方提案を行うという。「薬については誰よりも詳しい存在。医師や看護師に聞きにくいことでも、気になることがあれば声をかけてほしい」と話した。
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