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公開日:2023.02.02
さわの里小6年1組
地域を守る「減災バンダナ」
区役所らの協力で製作
「地域の人たちを災害から守りたい」という思いが形に--。磯子区のさわの里小学校6年1組の児童が、地域住民や区役所職員の協力で「減災バンダナ」を作成した。同校で1月28日に開かれた地域防災拠点訓練でお披露目し、参加者らに配布した。
製作は総合の学習の一環。児童たちは「これまで支えてくれた地域の皆さんに恩返しをしたい」という気持ちをきっかけに、地域のためにできることを模索。多くの人に関わる防災をテーマに据えた。
児童らは昨年6月頃から、東日本大震災など過去の災害の被害状況や、被災者の声などを調査。身近な地域防災拠点の関係者、区役所職員からも話を聞いた。学習を進めていくと「いつ来るか分からない災害に備えることで命を守れる」と知り、災害が起きた時の「減災」に焦点を当てたグッズを地域のために作ろうと準備を進めてきた。
地図や備えを記載
バンダナとした理由は、ケガをした時に止血や固定のために活用でき、濡れても記載内容が見えるため。区役所の協力で、横浜市の自助・共助関連の補助金を活用して製作した。デザインは児童らが考え、区が発行するハザードマップをもとに上笹下地区の地図を手書きで記載。さらに、災害時の持ち物や服装、土砂崩れ・洪水・地震が起きた時の対応なども記し、日頃から見ることで災害に備えられる情報を盛り込んだ。
児童たちは28日に行われた訓練で、完成したバンダナを披露。合わせて製作経緯や学習した防災・減災情報などを地域住民に発表した。完成品を見た児童たちは「色もきれいにプリントされて見やすい。素晴らしい」と絶賛。発表を聞いた上笹下連合自治町内会の田邊実会長は「地域のことを考えてくれて感動した。こうした取り組みが、磯子区全体の防災・減災にもつながっていけば」と話した。バンダナは500枚製作され、訓練参加者のほか、全校児童にも配布する予定だ。
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