横浜市は、横浜港を船籍港とする郵船クルーズ株式会社の新造客船「飛鳥III」の今夏就航を記念し、横浜市民を対象にした船内見学会を6月28日(土)に開催する。18日(水)まで参加希望者を募っている。
飛鳥IIIは全長230m、客室数は381室。ドイツの造船所から引き渡され、2日に横浜港に入港した。見学会は、7月のデビュークルーズを前に、クルーズや港を身近に感じてもらうことを目的に行う。
見学会は参加無料。一般枠(高校生以上)とこども・保護者枠(中学生までと18歳以上の保護者)があり、それぞれ100人を招待。見学時間は一般枠が午前11時から正午、こども・保護者枠は午後1時から2時の予定。見学当日に有効な顔写真付き本人確認書類(中学生までは健康保険証や学生証も可)が必要。船内でのカメラ、スマホなどの撮影は不可。
応募は市電子申請システムから行う。市港湾局市民見学会のサイト(https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/minato/kyakusen/kengaku/asuka3.html)から応募できる。18日(水)午後3時まで。抽選結果は23日(月)に申込者へメールで通知される。
飛鳥IIIは7月20日(日)にデビュークルーズを迎える。7月11日(金)は「飛鳥II」が世界一周クルーズから帰港し、午前9時から午後2時までは「II」と「III」が初めて大さん橋に並ぶ。
見学会の問い合わせは市港湾局客船事業推進課【電話】045-671-7272。
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
再生リンで肥料の国産化・安定供給を7月8日 |
|
|
|
|
<PR>