金沢区・磯子区 意見広告
公開日：2025.07.24
意見広告
救える命を守るために〜後編
自民党金沢区市政担当 甲斐まこと
「メディアは俺たちをヒーロー扱いしてくれたけど、実際は違う。自分の家族の安否も分からないのに、自分たちの街は自分たちで守るという一心で活動し続けた地元の消防団の方々が本当のヒーローなんだ」。これは私が消防署へ配属された時の警防課長の訓示の言葉で、今も私の胸に深く刻まれています。課長は東日本大震災の際、福島原発へ向かった東京消防庁ハイパーレスキュー隊の隊長で、当時メディア出演が続き一躍「時の人」となりましたが本音は先述の通りでした。
大災害時の消防団の役割はそれくらい大きなものです。しかし、横浜市も例に漏れず消防団の数は定員数に達していません。私も金沢区の消防団に所属していますがこの問題に早急に取り組みたいと思っています。一つの解決方法として、『機能別消防団の創設・拡充』ではないかと考えます。他都市では既に導入が始まっていますが、例えば金沢区には横浜市で唯一の海水浴場、「海の公園」がありますが、ライフセーバーに消防団としての役割を持たせ、災害時や水難事故の際には行政と連携して人命救助にあたる。専門分野ごとに消防団員を募集することで、門戸が広がり、災害時に活躍できる人材の拡充になるのではないでしょうか。また私が所属している『金沢区自助連絡協議会』の活動も災害時には欠かせません。
「他人」ではなく、「顔見知り」「顔なじみ」に。そこから広がる地域と人が、いざという時の自助につながると信じています。”今出来る人命救助を”横浜市政から市民の命を救える政治の実現を目指します。
甲斐まこと後援会
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横浜市金沢区六浦4-15-30-302
TEL:090-7238-2453
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