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公開日:2026.01.01

磯子区洋光台地区
47年前の手紙を公開
タイムカプセルから発見

 磯子区の洋光台地区で昨年12月13日と14日、47年前に書かれた手紙などが公開された。手紙は2024年7月まで洋光台にあった南部児童相談所の敷地内に埋められたタイムカプセルから発見されたもの。一部は家族らに引き渡したが、多くは洋光台地区連合自治町内会が保管し、同連合自治町内会では引き取り手を探している。

 タイムカプセルはプラスチック製の球体状で、「1979年国際児童年記念『21世紀へ!ぼくとわたしのメッセージ』」と記された看板のもと、南部児童相談所の敷地内に埋められていた。

 同所が港南区へ移転したことで掘り出され、昨年春に中身を同連合自治町内会へ提供。同所の坂田香織所長は「児童相談所関連のものかと思っていたが、開けてみると地域の子ども会の方々の手紙が入っていたので、ご本人などへお届けしたいと思った」と話す。当時は2000年に開封を予定していたようで、子どもや大人が21年後に宛てて書いた約60点の手紙、写真のネガなどが入っていたという。

年度内に展示予定

 同連合自治町内会では中身を確認した上で引き取り手を探そうと、洋光台中央団地2階のCCラボで展示を企画。13日には約30人が訪れた。森孝夫さん(88)は自治会関係者から妻と息子、娘が書いた手紙があると聞いて会場を訪れ、「こんなことをしていたとは全然知らず、びっくりした」と話す。

 同連合自治町内会では、1月6日に行う賀詞交換会で地域関係者向けに中身を展示した後、改めて今年度中に地域向けの展示会を企画する予定だという。同連合自治町内会の森野勇会長は「多くの人に情報が伝わり、一つでも多く関係者の手に渡るようにできれば」と話している。

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