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藤沢 スポーツ

公開日:2026.05.22

高学年の部で県予選突破 下田さん(鵠沼小5年)、卓球で全国へ 大舞台で目指すはベスト8

  • サーブを構える下田さん

    サーブを構える下田さん

 鵠沼小学校5年の下田旺典さんが、5月3日に行われた全日本卓球選手権大会県予選のホープス男子シングルス(小学5・6年)の部で3位入賞を果たし、全国大会への出場を決めた。日々の厳しい練習が実り、手強い相手にも得意のバックハンドを発揮し、勝利を収めた。

 県予選で戦ったのは7試合。「対戦相手はみんな強くて緊張感があったけれど、何とか向かっていく姿勢で挑めた」と下田さん。相手の強烈な攻めをバックハンドで粘り、攻守ともに奮闘。総当たりで苦戦も多かったが、全国大会への切符を掴み取った。「大舞台は緊張するけれど、負けたくない。ベスト8を目指す」と力強く意気込む。

 去年も同じ全国大会に出場したが、グループリーグ敗退という悔しい結果となった。今年からは小学5、6年生が参加する「ホープス」へと階級が上がり、年上の選手との対戦も予想される。「年上の選手はパワーが上がり、攻められる展開が多くなる。でもラリーで負けないように練習から頑張りたい」と語る。

 湘南台にある岸田クラブ所属(三木朋子代表)。ホープスの部で全国に挑む下田さんを、同クラブ代表の三木さんは「歴3年で代表になるのは、すごいこと」と評し、「去年は悔しい思いをしているので、今年は一つでも多く勝てるように。練習から精一杯、頑張ってほしい」と激励した。

楽しむ心

 兄の影響で8歳から卓球を始め、すでに2度目の全国の舞台。学校に通いながらも、毎日のように練習に打ち込む気力の源は、楽しむこと。「強い相手に勝った時は特に楽しい。楽しくなかったらこんなに続けていない」と目を輝かせる。

 バックハンドでのブロックが得意で、普段から厳しい練習に取り組む。「球出しが早く、予測と違うコースにボールがくると、フットワークがきつくなる」と苦笑い。最近は、手のひら側の面で打つフォアハンドの練習も順調。あらゆる攻めのパターン習得に取り組んでいる。

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