金沢区・磯子区 政治
公開日:2026.02.12
衆院選神奈川1区
自民・丸尾氏が初当選
中道・篠原氏は議席失う
衆議院議員総選挙の投開票が2月8日に行われた。前職、元職、新人の3人が出馬した神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)は、新人の丸尾南都子氏(43)が初当選を果たした。中道改革連合の篠原豪氏(50)と日本維新の会の浅川義治氏(57)は小選挙区で及ばず、比例での復活当選もならなかった。
初の選挙となった丸尾氏が12万1899票を獲得。前回、前々回と小選挙区を制していた篠原氏は、8万113票で約4万票の差をつけられた。浅川氏は2万7450票だった。
この小選挙区で自民党が勝利したのは2017年以来。丸尾氏は昨年4月、松本純・元国家公安委員長の後継として支部長に就任した。地域を積極的にまわり、経済産業省出身で弁護士に転身した経歴から経済と法律の知見を生かした政策を実行していくことを訴えてきた。また、二人の子どもを育てる母親としての等身大の言葉も多く発信し、幅広い年代に支持を広げていった。選挙序盤こそ、知名度などから厳しい戦いになると報じられたものの、日を重ねるにつれ優勢が伝えられるようになった。
投票終了の午後8時と同時に自民党候補者の当確が次々と出る中、丸尾氏の当確が流れると選挙事務所は拍手と歓声に包まれた。支援者らに感謝を述べ、喜びを分かち合ってだるまの目入れを行った丸尾氏。「未経験だからこそ、街の人たちの感覚に近い部分がある。皆さんの声を聞いて、それを解決していったり、一緒に考えていくのが政治の役割。初心を忘れずにやっていく」と決意を話した。
比例復活もならず
横浜市議から転身し、2014年の衆院選で比例復活当選してから4期務めた篠原氏。3期連続の小選挙区での勝利を目指したが、届かなかった。9時過ぎに事務所を訪れ、「私の力不足で残念ながらこのような結果になってしまった。皆様のご協力とご支援、共に戦わせていただいたことに感謝を申し上げます」と支援者らに対してあいさつ。比例での復活もならず、今後については「これからも地域の皆様の声を丁寧に聞かせていただき、その声が政治に反映されるように努めてまいります」と話すにとどめた。
21年の衆院選で比例復活当選して1期務めた浅川氏も、議席は獲得できなかった。「戦い敗れたが、党の政策も選挙への党の取り組みも間違いは何もなかった。維新に期待して投票して下さった皆様、私個人を良しとしていただいた皆様に感謝している」と選挙戦を振り返った。
投票率は、磯子区は前回比1・52ポイント増の55・59%、金沢区は1・66ポイント増の58・73%。中区は2・11ポイント増の53・74%で、1区合計の投票率は1・73ポイント増の56・27%だった。横浜市全体では1・51ポイント増の57・00%だった。
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