京急百貨店は4日、夏の贈り物・お中元ギフトセンターを7階催事場に開設した。新型コロナウイルス感染症への対策を取りながらも、開設を待ちわびた利用客らで賑わいをみせた。
緊急事態宣言の解除を受けて京急百貨店では1日に営業を再開。毎年お中元ギフトセンターを開設する際は決起集会を開いていたが、今回は中止に。感染症対策としてカウンターに仕切り設けたり、混雑緩和の措置を取ったりして利用客を待ち受けた。
今回は『旬の恵みと匠の技が織りなす、華やぎの味』をテーマに取り扱いアイテム数は1100点。特に『かながわグルメ』を強化し、葉山の『BEAT ICE』や三崎の『ミサキドーナツ』、横浜中華街『四五六菜館』など8ブランドが新たに加わった。
食品部部長補の中野昌広さんは「地域に根差した商品が人気。(コロナ禍で)お中元は会わなくても感謝の気持ちを人に伝えられるもの。お客様は皆さんギフトセンターの開設を待ち望んでいたのでは」と話した。
お中元ギフトセンターは7月21日まで。催事場の営業時間は当面の間、午前11時から午後7時まで。問い合わせは同店(【電話】045・848・1111)
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