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公開日:2026.06.04
港南区の横浜南陵高校ハンドボール部 公立校唯一の関東大会へ 神奈川県4位で進出
港南区の横浜南陵高校ハンドボール部がこのほど「関東高等学校ハンドボール大会神奈川県予選会」で4位に輝き、6月6日から埼玉県で開催される関東大会へ進出を決めた。神奈川の公立で出場権を得たのは同校のみ。
同校ハンドボール部は現在、19人が所属。3年生6人のうち、半分は高校入学時点でハンドボール未経験。部全体でも半分以上の生徒が未経験者だったが、5年ぶりに関東大会への切符を手にした。県の予選会には70校が参加した。部長の白浜大勝さん(3年)は「最初は実感が湧かなかったけど、今は県代表としての自覚を持って頑張らなくてはいけないと思っている」と気を引き締める。決勝に進出した2校と、準決勝・準々決勝で敗退した6校による代表決定戦を勝ち抜いた2校の計4校に関東大会への出場権が与えられる。
初戦では昨年の大会で一度敗れている生田高校と対戦。「初戦の相手が決まってからディフェンス面で対策をしてきた」と語るのは主力として活躍した吉田一太さん(3年)。コートに立つ全員で攻め立てる生田高校に対して「連携しながらボールを誘導してパスカットを狙った」と振り返る。結果、23対22でリベンジを果たした。その後も順調に勝ち進んだ同校だったが、準々決勝で今大会優勝校の桐光学園に敗れ、代表決定戦へ回ることになった。
そして、勝てば関東大会出場が決まる横浜創英との試合では19対18で競り勝った。「この日の2試合目だったのでかなり消耗していたが、気持ちで押し切った」と吉田さん。顧問の冠野正教諭は「終盤の激しいディフェンスに対して冷静にボールを運べていた。キーパーのビッグセーブが光ったのも要因」と分析する。その後、3位決定戦では横浜創学館に敗れるも、公立高校の中では最上位の4位に輝いた。
大舞台に向けて冠野教諭は「関東大会も楽しみながら戦って欲しい」と選手に呼びかけた。関東大会に向け、白浜さんは「南陵らしく泥臭く、全力で戦っていきたい」と意気込みを語った。
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