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公開日:2026.06.11

総合格闘家・井上直樹選手 一進一退の打撃戦制す 世界の舞台で昨年覇者に

  • 世界戦を制した井上選手=提供

    世界戦を制した井上選手=提供

 横浜市を拠点に活動する総合格闘家・井上直樹選手(バンタム級)が5月24日(日本時間)、ベルギーで開催された世界戦に挑み、判定2対1で勝利を収めた。米国総合格闘技団体「PFL(Professional Fighters League)」に乗り込んだ最初の試合で、2025年PFLバンタム級トーナメント覇者マルシルリー・アウベス選手(ブラジル)を打ち破る快挙を成し遂げた。

 井上選手は、昨年大晦日のRIZINバンタム級タイトルマッチで王座から陥落。今回が再起戦となった。試合は、1ラウンド(R)5分の3R制で行われた。序盤は、井上選手の鋭いジャブとローキックで主導権を握り、優位に試合を進めていた。2Rに入ると、アウベス選手が攻勢を強めるなかで、右ストレートを被弾し、ダウンを奪われ不利な展開に。鼻から出血する苦しい状況になるも最後は、踏み込んできたアウベス選手に右ひざを刺し意地をみせた。

 最終ラウンドは、一進一退の攻防が続くなかで、強烈な左フックがアウベス選手の顔面を捉え、ダウンを奪った。その後も、コンビネーション技をみせるも決着がつかず判定となった。

 井上選手は「なんとか勝つことができました。後半は、自分がいつも練習していることが活かせたので結果に繋がったと思います」と試合を振り返り「RIZINのベルトを取り返すのはもちろんですが、今後も世界中の強豪選手に勝つことを目標に、日々努力し挑戦を続けていきたいです」と意気込みを話した。

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