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港南区・栄区 人物風土記

公開日:2023.09.07

横浜港南台ライオンズクラブ会長を務める
鳥居 悟さん
港南台在住 49歳

  • 鳥居 悟さん (写真1)

手をつなぎ 一丸に

 ○…青少年健全育成や地域に根差したボランティア活動を行う横浜港南台ライオンズクラブの新会長に就任した。2017年に入会し、その後幹事や第一副会長を経て会長に。「(故・山泉さんのような)大きな会社の人も、分け隔てなく接してくれる。皆が気さくで楽しかった」。入会の決め手は会員メンバーの人柄だ。現在31人が在籍。「10人を切っているクラブがある中、30人以上いるので、この数を力にしたい」と前を向く。

 ○…日野中央出身。吉原小、港南中を卒業したまさに地元っ子。高校卒業後、家業である鳥居石材店に入るも半年後、求人が出ていた大手家電量販店に就職。始発に乗って繁忙期は「帰ってこれない日もあった」と苦笑い。紆余曲折を経て20代半ばで再度、家業の門を叩いた。以後20年以上、祖父が立ち上げた店を黙々と守ってきた。妻と子ども3人を育て「好景気ではないけど、食うには困らない程度にやってるよ」と胸を張る。

 ○…昭和の歌姫・美空ひばりさんの墓がある日野公園墓地。鳥居石材店も同墓地内で墓を多く設置してきた。「今はここだけでなく、関東一円まで業務を広げている」。店は午前7時から午後5時頃まで開けており、「15年程休んでない。お墓参りにきた高齢者と話すのが趣味になるのかな」と笑顔を見せる。

 ○…仕事、ライオンズと多忙だが店に来る「茶トラの猫『プニプニ』」に餌をあげてかわいがっている。来年6月までの第47期会長テーマは「Let,s hold hands 〜手をつなごう〜」。コロナ禍で活動が停滞する中「会員同士が初心に帰るべく一人ではなく、皆で手をつないでやっていこう」という意味を込めた。40代の若き司令塔が伝統あるライオンズを率いていく。

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