ベンチャー企業の活動拠点、「SHINみなとみらい」
県はベンチャー企業の成長促進拠点「ＳＨＩＮみなとみらい」＝西区＝を活用し、成長を目指すベンチャー企業（起業家）を５月10日まで募集している。
「ＳＨＩＮみなとみらい」はＷｅＷｏｒｋオーシャンゲートみなとみらい内で県が運営。ベンチャー企業に対して、行政や大企業、金融機関などとの交流・連携機会を提供するなど、県が実施する様々な成長支援の拠点となっている。
昨年度は約20社の利用があり、県担当者は｢『起業家仲間に出会って、モチベーションアップにつながった』、『県と連携して事業を推進することができた』などの声が聞かれた」と話し、横浜市などと協力して事業の実証実験に結び付いたケースもあったという。
募集中の利用メンバーは25人程度。「ＳＨＩＮみなとみらい」を無料で利用できるほか、県から様々な支援を受けられる。利用は６月上旬から11月30日まで。応募資格・条件は斬新な発想や技術で新しいビジネスを展開する成長意欲のある株式会社で、神奈川県内に本店があることなど。
５月７日午後５時30分から「ＳＨＩＮみなとみらい」で説明会、その後個別相談会を予定。詳細、応募は県サイト（https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/shin/member/202404.html）で。
勉強会や交流会の実施も
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