意見広告・議会報告
4期目議員による市政報告 164 防災・減災の政策がカタチに 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
新年度がスタートしています。公明党市議団、私が市会で取り組んできた生命と暮らしを守る「防災・減災の政策」が予算に反映されていますので一部抜粋して紹介します。ハード・ソフト両面からさらなる地震防災力の強化を図ります。
全国初 TKBユニット
災害時の避難所に欠かせないトイレ・キッチン・ベッドを略したTKBユニットによる災害対応を開始。トイレトレーラー5台、キッチンカー1台、簡易ベッド300台を導入し、被災状況に応じて、公園や競技場での設置が想定されます。
浄水器使い飲料水確保
不測の事態に備えて、プール等の水源を飲料水に活用できる浄水器を試行的に導入します。
新たな防災備蓄品の配備
避難者を対象に、新しい防災備蓄品を配備。具体的には衛生用品や栄養補助食・飲料、パーティション、寝具を配備します。また、高齢者・障がい者には介護食・きざみ食を備蓄します。
流通備蓄を避難所へ
発災時に、市と提携する民間事業者の流通在庫を避難所に供給し、飲食料や生活必需品を確保します。2食×1日分を3食×3日分に拡充し、いざに備えます。
上瀬谷に方面別備蓄庫
広域防災拠点の整備が計画されているのが旧上瀬谷通信施設です。横浜市最大の方面別備蓄庫をこの上瀬谷地区に新設します。各区への補給物資の補充基地として、外部から届いた支援物資をいち早く避難所に届ける体制を構築します。
今年度から2029年度までの5年間で新たな方面別備蓄庫4000平方メートルを整備する予定です。大規模地震を想定し、横浜でも防災・減災対策を急ピッチで進めていく必要があるので注視します。
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![]() 災害用トイレトレーラー=横浜市提供
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