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公開日:2025.07.17
小学生混合バレー
港南台ジュニアが県連覇
目指すは全国優勝
港南台ジュニアバレーボールクラブが6月29日、「第45回全日本バレーボール小学生大会 神奈川県大会」の「混合」で優勝を果たし、全国大会出場を決めた。これで同チームは大会2連覇を達成。全国大会は開会式が8月4日(月)、京王アリーナTOKYOで行われる。
県内8地域の20チームが集まって行われた県大会。トーナメント形式で上位2チームが全国大会に出場することができる。港南台ジュニアは市予選の3試合を1セットも落とさずに勝利し、県大会へ駒を進めた。
初戦は渋沢ⅤSC(平塚地域)と対戦。試合前、加藤まゆみ監督は「自分たちがやってきたことをやれば絶対勝てる」と選手に声をかけた。それに応えるように、選手たちが相手チームを圧倒。1・2セット合わせて7失点のみで勝利した。
続く2戦目では湘南台ジュニア(藤沢地域)と対戦。公式戦での対戦経験があることから、守備時のフォーメーションなど、チームとして意識すべきことを共有。2セットを先取して勝利した。
そして準決勝の相手は田名バレーボールクラブ(相模原地域)。試合を2セットを先取して勝利した。加藤監督は「相手にボールを触らせなかったり、ミスを誘ったりするようなサーブがよく決まった」と勝利の要因を語った。
決勝のYAMASEMI VICTORIES(相模原地域)戦では、一時リードを許す場面もあったが、選手同士で声を掛け合って自然と持ち直し、自分たちのペースに持って行けたという。その結果、2対0で勝利。同チームは県大会でもセットを落とさずに優勝し、全国大会の出場を決めた。
昨年の悔しさ晴らす
全国大会は3日に渡って開催され、2日間は複数のグループに分かれて予選を行い、3日目の各グループの上位チームによる決勝トーナメントで優勝チームを決める。昨年、港南台ジュニアは決勝トーナメントに残ることができなかった。「今年は昨年の全国大会に出場した選手も多い。悔しさを糧に頑張って欲しい」と期待を寄せる。キャプテンの深澤惺雄(せお)さん(小6)は「大会の前から強いチームと練習試合をさせてもらえて、その中で少しずつ成長してこれた。全国大会は『勢い』を大切にして、挑戦者として試合に臨みたい」と意気込む。
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