港南区・栄区 トップニュース教育
公開日:2026.03.05
下永谷小児童
通学路の安全性、再確認
地域に成果発表
下永谷小学校で2月26日、今年度から開始した交通安全対策を学ぶ事業で得た事柄を共有する発表会が行われた。同事業は区内2校で実施されていたが、地域住民に向けて成果を発表したのは同校のみ。
この事業は港南区の小学生が登下校する午前8時頃と午後3時頃に外出することと、同時に子どもの安全を見守る運動にちなみ「みんなの83(ハチサン)交通安全ラボ」と名づけられている。同区が今年度から下永谷小学校と桜岡小学校で始め、先行した下永谷小学校では9月頃から交通安全に関する取り組みを実施してきた。
当日は6年生、区役所職員、港南警察署員、下校を見守るボランティアらが参加。児童は「小学生は大人に比べて、視野が6割ほどの広さで事故に遭いやすい」など、昨年行われた区役所職員による交通安全教室の内容を図を示しながら解説。次に、児童が撮影した見通しの悪い交差点などの写真を用いて「どこから車が来るか分からない」、「歩道が狭い」といった問題を指摘した。そのうえで、「上級生が注意を呼びかける」、「周囲を見る」などの対策を発表。最後は区役所職員らに歩道の整備を提案した。
発表を見守った栗原敏也港南区長は「自分で理解できないと、人に教えることはできない。学んだことを後輩に伝えて欲しい」と呼びかけた。同校で安全部を担当する田多玲教諭は「今回得られた知識などは今後も児童たちの間で継承させていきたい」と展望を語った。下永谷小学校における交通安全ラボは今年度で終了となるが、来年度もいくつかの学校で同様の事業が行われる予定。
丘陵地の住宅街に位置し、周囲に細い道路が多い同校は以前から集団登校をするメンバーで、通学路の危険な場所などを共有する「登校班会議」を実施していた。交通安全ラボではそれに加えて、交通ルールを港南警察署員と確認するなど、約半年間で交通安全に対する理解を深めた。
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