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公開日:2026.03.26

栄区自主企画事業
住み続けたいまち目指す
5本柱で9897万計上

  • 住み続けたいまち目指す (写真1)

 栄区は新年度予算に「個性ある区づくり推進費」(自主企画事業)として、このほど9897万6千円を計上した。区の基本目標「未来を育む 住みたい・住み続けたいまち さかえ〜人がつながり 地域がつながる〜」の達成に向けた指針が示された。

 自主企画事業費は地域の身近な課題やニーズに、きめ細かく対応するためのもの。栄区は2025年度、同事業に9868万6千円を計上していたことから、約30万円の増額となった。

 同区は、全33事業を5つのテーマに分類。1つ目のテーマである「日々の備えと対策で、災害に強く安全なまち」(約1302万円)では、地域の交通安全対策や防災力の強化などに取り組む。

 「こどもから高齢者まで、誰もがいきいきと生活できるまち」(約2112万円)は、子育て世帯や高齢者への支援を推進。中でも「さかえ子育て支援機能強化事業」は全事業で最も高い約840万円が計上されており、同事業では地域子育て支援拠点と区福祉保健センターの機能強化などに取り組む。

 「誰もが自分らしく活躍し、地域で共に支えあうまち」(約1837万円)には、自治会町内会の活動や栄区地域福祉保健計画を推進する事業が盛り込まれた。また、「窓口混雑緩和に向けた区民サービス向上事業」は前年度と比較して最も増額された事業で、2025年度は約134万円だったのに対して、次年度は約500万円を計上。来庁者が快適に過ごせるように待合エリアなどの環境改善を図る。

 そして、5本柱の中で最も多くの予算が割かれている「地域の特色を生かし、住みたい・住み続けたいと感じるまち」(約3672万円)では11月の式典を含む「区制40周年記念事業」や「文化・芸術振興事業」を実施。地域への愛着を深める取り組みを推進する。

 「環境と共生し、魅力ある豊かな緑を守り育てるまち」(約974万円)では、来年開催されるGREEN×EXPO 2027をきっかけに、区の緑豊かな環境に対する魅力を発信し、環境への意識を高める。

 区の担当職員は「区制40周年やGREEN×EXPO 2027を契機に、誰もが安心して暮らし、つながりや愛着を感じられる、住みたい・住み続けたいまちを目指す」と基本目標に沿ったまちづくりに注力する意を示している。

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