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港南区・栄区 社会

公開日:2026.05.07

県内外国人、30万人超 両区最多は中国

 神奈川県がこのほど発表した「市(区)町村別主要国・地域別外国人数調査(2026年1月1日現在)」によると、県内の外国人数は30万9814人と過去最多を更新した。横浜市全体では13万7800人が暮らしており、県内合計の約44%を占めている。こうした中、港南区と栄区における住民構成の現状が明らかになった。

港南区

 港南区の外国人数は3843人となった。国・地域別で最も多いのは中国の1240人で、区内外国人の約3割を占めている。次いでベトナム(528人)、韓国(468人)、フィリピン(406人)と続いており、アジア圏を中心に多様なルーツを持つ住民が生活している状況が分かった。

栄区

 一方、栄区の外国人数は1775人となっている。こちらも最多は中国の524人で、以下ベトナム(237人)、韓国(192人)、フィリピン(183人)の順となった。上位の構成は港南区と同様の傾向だ。

ベトナムなど増加傾向

 県全体では、中国が8万4921人(構成比27・4%)で依然として最多となっている。しかし、近年はベトナム(4万3485人)やネパール(1万9404人)の増加が顕著だ。ベトナムは、2022年調査時の約2万6000人から、わずか4年で1・6倍以上に急増している。また、ネパールは3年で2・0倍と増えている。

 県はこうした背景を受け、多言語での情報提供や相談体制の充実など、共生社会の実現に向けた取り組みを継続している。地域に暮らす隣人として、多様な文化への理解と交流が今後ますます重要になりそうだ。

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