桜木町周辺をかつてのように桜で満開にしたいと活動を続ける「桜木町に桜の木を植える会」(柴山静穂会長)が3月30日、桜木町駅前で植樹式を行った。
この植樹は昨年に続き2度目。今回は明治5年に桜木町-新橋間の鉄道建設に携わり、「日本鉄道の父」とされるイギリス人技師エドモンド・モレルの生誕170周年を記念し、ヨコハマヒザクラの苗木を「モレル桜」と名付けて植樹した。
式典当日は会員以外にも地元の幼稚園や小学校、学童保育から子どもたちが参加。娘2人と参加した山野真澄さんは「子どもと一緒に大きくなる桜を楽しみに、これからも見守っていきたい」と土入れを楽しんだ。柴山さんは「将来は桜木町駅を起点に野毛や伊勢山まで桜並木を敷けるよう、これからも活動を続けていきたい」と話した。
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