中区・西区版 掲載号:2013年5月30日号
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あすから横浜大空襲展 田中優子氏の講演も

政治

野毛山不動尊から見た羅災地。中央は現在のにぎわい座付近=市史資料室所蔵
野毛山不動尊から見た羅災地。中央は現在のにぎわい座付近=市史資料室所蔵
 横浜大空襲から今年で68年。戦後50周年を契機にスタートした「平和のための戦争展」が5月31日(金)から6月2日(日)まで、横浜駅西口のかながわ県民センターで行われる。同展は18回目。

 横浜大空襲があったのは1945年5月29日。午前9時20分ごろにB29戦略爆撃機517機が来襲し、約1時間に約44万発の焼夷弾が投下された。死者は3650人、重軽傷者をはじめ行方不明、羅災者は合わせて32万人におよんだ。

 今回の企画展では、1階展示場に、焼け野原となった横浜が収められた写真や資料など500点が並ぶ。入場無料で午前10時から午後7時(最終日6時)まで。

 2日には、同所2階ホールで、テレビでもおなじみの江戸学研究家で法政大学教授、田中優子さんによる講演「江戸が現代に問いかけるもの」が行われる。田中教授が西区出身の縁から実現した。また77年に緑区で発生した米軍機墜落事故について専門家による解説や、「若い世代の平和活動」として64年に大和市で起きた同墜落事件を大学生が報告する。午後2時から4時30分、資料代500円。

 この取り組みは、市が戦後50年の節目に実施した戦争展を、その後も開催しようと平和活動を行う市民グループが実施するもので、市の後援となっている。実行委員長は鶴見区出身の脚本家、小山内美江子さんが務める。

 パンフレットには貴重な資料が紹介されている。太平洋戦争開戦間もない42年4月に、すでに横浜をはじめ東京・名古屋・神戸などの主要都市が空襲を受けていたことや、現在も横浜港の「ノースドック」をはじめとして、市内6カ所に米軍施設があることなど、横浜のもう一つの顔も記されている。

 実行委員会では「戦争体験者が減少するなかで、改めて事実を知ることが大切」と開催の意義を語る。

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