ＪＲ桜木町駅 紅葉坂方面に新改札 ＣＩＡＬ桜木町もオープン
初代横浜駅（現桜木町）をモチーフにした外観
ＪＲ桜木町駅のリニューアル工事にともない整備されている商業施設の「ＣＩＡＬ桜木町」が７月16日に開業した。それにともない、７月１日から利用がスタートしていた桜木町駅の横浜側に位置する新改札「北改札」と東西を結ぶ新たな通路も全面開通。これまでの改札口は「南改札」となる。
横浜らしさ前面に
コンセプトは「横濱ノスタルジックＲＥＶＵＥ」。明治ロマン、大正レトロの雰囲気を取り入れ華やかな駅商業の開発、横浜エリア全体の回遊起点を目指す。
ＣＩＡＬ店舗数は37店。惣菜などを中心とする「紅葉坂ギャラリー」と、雑貨やカフェ等の「ＹＯＫＯＨＡＭＡ ＢＡＺＡＲ」、飲食の「停車場ビュッフェ」、書籍やコンビニエンスストアなどの「横濱情報プラザ」の４ブースからなる。
情報プラザ内には、横浜市観光案内所との連携による荷物の一時預かりや配送を行う機能も。
店舗面積は約４千平方メートルで営業時間は６時30分から午後11時30分（店舗により異なる）。
周辺地域の活性化に
野毛地区の●●●●会長は、「新改札オープンにともなう地元の方のコメントが入ります。駅前が活性化することで、桜木町周辺全体が盛りあがえれば嬉しい」と話していた。
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