日ノ出町の大岡川沿いに新たな親水施設「横浜日ノ出桟橋」が完成し、5月23日に記念式典が行われた。
日ノ出町駅前の市街地再開発事業と連携して県が整備した施設。親水広場と県内河川で初の取組みとなる一般利用が可能な浮桟橋が整備され、水上レクリエーションの活性化や街のにぎわい創出、また災害時の防災拠点としての活用も期待されている。
式典には商店街や町内会関係者のほか多数の来賓が出席し、テープカットで完成を祝った。また、名称の「横浜日ノ出桟橋」は一般公募から選ばれ、当日は命名者の東小5年生、佐々木正寛くんと高木克之さんの表彰も行われた。
式典に出席した日ノ出町駅前商店会の高橋洋一会長は「駅前の再開発と合わせて素晴らしい環境が整った。イベント等を実施していくので、ぜひ多くの方々に親しんでもらえる場になれば」と話した。
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