中区・西区版 掲載号:2015年7月30日号
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450回の本牧神社特殊神事「お馬流し」を同宮宮司として迎える 當麻(たいま)洋一さん 中区本牧和田在勤 48歳

地域とともに伝統つなぐ

 ○…「神主冥利(みょうり)に尽きる」と、記念すべき450回の「お馬流し」に関われる縁に感謝の意を表す。2011年12月から鎌倉の鶴岡八幡宮と兼務で本牧神社の社務に携わり、今年3月に氏子の責任役員会の推挙を受けて、正式に宮司に就任した。

 ○…800年の歴史を持つ本牧神社は、明治以降の150年を振り返っただけでも神仏分離・関東大震災・戦災・接収・埋立と環境の変化に翻弄され、神事も断絶する危険をはらんでいた。しかし、少しずつ姿を変えながらも氏子らの想いもあって今日まで受け継がれている。古来の形を変えずに墨守するだけでは、伝統は守れないとして「地域とともに共存共栄の関係にある氏神さまの祭祀は、新しい伝統を創造する『進取の気象』も大切」と力強く語った。神職と氏子は車の両輪として「同じ方向に同じスピードで走る」関係づくりに日々務める。

 ○…東京都文京区生まれ、鎌倉育ち。父は「普通の勤め人」で神職とは縁のない家庭だった。大の歴史好きが高じ国学院大學文学部に進学。社会科の教員免許を取得するも「歴史を教えたり研究する立場ではなく、もっと実践的に歴史・伝統に携わることができる」として神職の道へ。1988年、鶴岡八幡宮に奉職した。神職との出会いについて「高校生のころに見た早朝のお勤めを鮮明に覚えている」と振り返った。

 ○…家族は母と妻、大学生の息子の4人。ライフワークとするボーイスカウト歴は40年におよぶ。「もともと土日休みが少ないうえに、週末が空けばボーイスカウト。妻からは色々と言われています」と苦笑い。その家族に支えられ歩んできた神職の道。醍醐味は「祭儀の執行者となって歴史をつないでいくこと」という。今回の祭りのテーマを「時を超えてつなぐ思い」として「歴史への責任を果たすべく、氏子と心を一つに結んで素晴らしい祭りを目指したい」と語った。
 

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