ひとつの商店街でそろうコーディネートの人気投票企画「ガチコーデ!」に、中区から本牧リボンファンストリートと横浜ワールドポーターズ(YWP)が参加している。
本牧リボンファンは、若者・大人・シニアの3部門でコーディネートを手がけた。中心となって取り組んだ「WEショップほんもく」の今関喜代子さんは、「商店街の方から『ガチコーデ!』を紹介されて、おもしろそうだと思った」と話す。もともと服をコーディネートするのが好きだという今関さんは、美術大学出身ということもあり、デッサンを起こし、色を塗って全体のイメージをつかんだという。その原案をもとに商店街のメンバーと話をしながらコーディネートを完成させた。
1万円以内で4店舗以上の商品を使用する条件の同企画。「制約がある中で、みんなでコーディネートを作り上げていくのは楽しい。それが醍醐味ですね」と今関さん。満を持して人気ナンバーワンをねらう。
YWP、秋冬物で参戦
YWPは、若者部門で男女のコーディネートを紹介。担当者の一人、戸倉有紀さんは「秋冬もので女性はワンピース、男性はスウェットパーカーを核にシンプルにしました。コーディネートは、なかなか難しいですね」と話していた。
同企画には市内7商店街が参加。コーディネートを紹介した冊子は両商店街のほか、区役所などでも入手可能だ。
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