戻る

中区・西区・南区 スポーツ

公開日:2017.07.06

ボクシング大竹選手
最年長世界奪取へ照準
勤務先「驛の食卓」で決起会

  • 穂積さんのミットにパンチを打ち込む大竹選手

 中区住吉町のレストラン「驛の食卓」に勤務するプロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3kg以下)王者の大竹秀典選手を激励する決起大会が6月29日、同店で開催された。

 大竹選手を支援するスポンサーなど約60人が出席。3月に獲得した東洋王者のチャンピオンベルトが(株)横浜ビールの太田久士社長から贈呈された。

 トレーナーを相手に「ミット打ち」を披露する企画も行われ、スピーディーなフットワークと連打で会場を沸かせた。また、司会を務めた「FMヨコハマ」DJの穂積ユタカさんがミットを持つシーンもあり、にぎわいを見せた。

 同店で6年間、調理を担当する大竹選手は36歳。7月19日に予定する東洋王座の防衛戦をクリアした後、世界タイトル挑戦を目指している。36歳で世界王座を獲得すると国内最年長記録となる大竹選手は「(大会が)力になった。ボクサーとして”ぶっちぎり”の存在になりたい」と語った。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中区・西区・南区 ローカルニュースの新着記事

中区・西区・南区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS