中区・西区版 掲載号:2018年2月1日号
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浅間台小で行う環境学習が文部科学省から表彰された、(有)マルニ商店常務の 栗原 清剛さん 西区浅間町在住 45歳

学校貢献が地域企業の使命

 ○…文部科学省が主催し、青少年の体験活動に関する優れた社会貢献企業を表彰する「青少年の体験活動推進企業表彰」で、中小企業部門の審査委員会特別賞に選ばれた。「未来の『環境仕事人』養成プロジェクト」と題する取組みの中心を担う。教員志望だったこともあり「リサイクルと教育を結びつけたかった」と始めた理由を語る。

 ○…ガラスびんなどのリサイクルが主な業務。PTA会長をしていた地元の浅間台小学校と連携し、リサイクルを学ぶ出前授業やガラス分別の仕事体験を学年ごとに実施。環境学習を通じたキャリア教育を10年近く続けてきた。社会に認められる「ソーシャルリサイクリングカンパニー」を掲げ「地域のランドマークとしての学校に、貢献できるものがあれば提供するのが地域企業としての在り方だと思う」と優しい語り口ながらもまっすぐに話す。

 ○…昨年からは売り上げの一部が学校の学習教材費に還元される、オリジナルびんサイダーを販売。浅間台小3年生の授業に組み込まれ、販売活動体験やびん流通の仕組みも学んでもらっている。初期製作の千本は昨年中に完売した。こうした学校貢献活動の指針とするのが、楽器が足りない吹奏楽部や経済的事情で進学できない音楽志望の子を支援する団体を立ち上げたCoCo壱番屋創業者の宗次徳二氏。サイダーの仕組みはこの活動を参考にしている。「全国はできないけれど、いずれは横浜市内に広めていきたい」と力強い。

 ○…会社は自らで4代目。事業所間の様子を50人いる従業員に共有してほしいと始めた社内報は先月で203号に。給料日前日に作成し、明細とともに渡している。中2、小4、小1の3人のパパでもあり、現在は岡野中PTA会長。地域との会合の席も多いが、そこでの十八番は「トシちゃん」の完コピ。こっそり動画サイトにあるというその様子は、再生回数2千回を数えるとか。

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