公共空間活性化の一環として大通り公園にオープンカフェが出現する。開催日は3月21日(水・祝)・22日(木)・23日(金)・24日(土)の4日間で、時間は各日午前10時30分から午後3時30分ごろまで。
会場となるのは、関内駅に近い大通り公園第1・2区。期間中は2台のキッチンカーが並び会場にはいす、テーブル、ハンモックなどが設置される。
またふれあいラグビーやヨガ、クライミングウォールなど体験型イベントも実施予定。「パラソルカフェ&パラソルマルシェ」として、本格ケバブやクレープ、ケーキ、ハンバーガーなどの飲食販売も行われる(イベントおよび飲食の内容は開催日で異なる)。
この取組みは市都市整備局都心再生課が主催するもので、民間事業者や個人の計29事業者と連携して実施する。同所では昨年3月と11月に引き続き3回目の実証実験となる。
関内駅周辺は、今後、市庁舎移転などもあり活性化が課題。そこで公園などの公共空間を有効活用し、魅力的な場にすることを検証しようと企画された。都心再生課では、大通り公園を活性化することで、再整備される横浜文化体育館とイセザキ・モールのあいだの回遊性向上を目指す。
主催する都心再生課では「大通り公園は関外地区の背骨。この空間を有効活用して地域の活性化につなげたい」と話している。
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