湯川智子氏
国内最大級の船旅の祭典「クルーズスタイル２０１８横浜」が14・15日、横浜港大さん橋ホールで開催され、約３・７万人の来場者で賑わった。
今回で第３回目の開催。横浜での実施は初。当日は、ＶＲによる乗船体験や船内シェフによるデモ調理や試食が人気を集めたほか、大さん橋に接岸した豪華客船「セレブリティ・ミレニアム」の船内見学会を実施。船会社のブースでは、クルーズ旅行の相談をする来場者の姿も見られた。
前回開催時と比較し、来場者数は３１１％の増加。総合プロデュースを担当したクルーズスタイル実行委員会副委員長の湯川智子氏は「クルーズブーム到来と言われてきたが、状況が進んできていることを強く感じた」と手ごたえ。開会式で登壇した名誉委員長の小此木歌蔵氏は「横浜港に客船をたくさん誘致して、横浜全体をにぎやかにしたい」と話した。
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