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マリナード地下街 誰でも演奏 ピアノ登場 関内関外の活性化ねらう

社会

掲載号:2018年12月13日号

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“弾き初め”を行う、市職員の妻で元ピアノ講師の谷口温子さん※演奏動画がARで見られます(見方は下部参照、20日まで)
“弾き初め”を行う、市職員の妻で元ピアノ講師の谷口温子さん※演奏動画がARで見られます(見方は下部参照、20日まで)

 街中に置かれ、誰でも自由に演奏できる「ストリートピアノ」が12月8日、関内駅前にあるマリナード地下街の広場にお目見えした。同地下街と馬車道、伊勢佐木町の商店会が連携し、市庁舎移転を控える関内関外地区の活性化を目的に設置した。

 ピアノはアップライトピアノ。地下街からイセザキ・モール方面への出口手前、催事などが行われるマリナード広場に置かれている。地下街が開いている午前5時から午前0時まで、誰でも弾くことができる。

 ピアノを管理するのは、マリナード地下街と隣接する馬車道、伊勢佐木町の頭文字をつなげた「BMIストリートピアノ運営委員会」。ピアノの愛称にも同名が付けられ、3地区にある4商店会の代表と、イセザキ・モールに本店がある(株)有隣堂の松信裕代表取締役社長が役員に名を連ねる。

 委員会の代表はマリナード地下街を運営する横浜中央地下街(株)の奥田正則代表取締役社長。地下街のテナントからもピアノに期待する声は大きいといい「伊勢佐木と馬車道をつなぐエリアとして、マリナードが地域全体に賑わいをもたらせるようになれば」と訴える。

 もともとは2020年の市庁舎移転後の関内関外地区活性化に向け、縦の軸でつながる各エリアでは何かできることはないかと議論を深めていた。そんな折、関わりのある市都心再生課の職員からストリートピアノのアイデアを提案され、7月から本格的に準備を進めてきた。ピアノは市が所有していたものを寄贈する形で入手。調律などの費用は運営委で負担する。

「アンコール」の声広場に響く

 8日は午後1時からセレモニーが行われ、関係者らが記念演奏。その後一般にも開放され、小さな女の子が大人顔負けの演奏テクニックを見せると、周囲から「アンコール!」の声が飛ぶなど初日から広場は和やかな雰囲気に包まれた。

 ツイッターで情報を知り都内から演奏に訪れた作曲家の増田悦朗さん(26)は「ドイツ滞在中ミュンヘンの駅でストリートピアノを弾いていたが、日本でもできるとは。良いピアノですね」と感想を話した。
 

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